wowowで宇宙人ポール

宇宙人ポール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年予告を見て、面白そうで気になっていましたが映画館には行けず、そうこうするうちにもう年明けにwowowに登場です。録画しておいて最近見てみたら、あまりに面白くて3回鑑賞。
SFオタクで、それぞれSF小説家、イラストレーターでもあるクライブとグレアムが、はるばるイギリスから、SFマニアの祭典「コミコン」にやって来ます。エリア51などの宇宙人関連の観光地を、レンタルのキャンピングカーで楽しそうに廻るうち、政府の研究機関から逃げてきた本物の宇宙人に遭遇。「ポール」と名乗る小柄で緑色の彼は、気の効いたジョークと教養を持ち合わせた、シニカルなインテリおやじといった風情です。
「未知との遭遇」「ET」「スタートレック」「タイタニック」と、前編に散らばるパロディも楽しく、彼を追う政府機関の女上司はシガニー・ウィーバー、声だけ出演のスピルバーグに電話でネタのアドバイスなど、盛りだくさんです。
脚本が良く出来ているので、繰り返し見て楽しめそうです。

「宇宙人ポール」Paul 2011 監督=グレッグ・モットーラ

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